元の職場の同僚と同窓会。上下関係が抜けない者はつまらない。

非常に強い勢力の台風24号が、今日の14時には高知県足摺岬の南南西約90kmにあって北東に時速45kmで進んでいます。

速度を早めながら北東方向に進み、夕方から夜にかけて、非常に強い勢力を保って四国または紀伊半島に上陸する見込みです。

NHKテレビは、一日中、この台風ニュースを流しています。

今年 近年は、本当に異常気象の連続です。


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昨日、勤務時代の同じ部に属していた人たちで「同窓会」をしました。

通っていた学校の同窓会ではなく、元の職場の同僚が集まる同窓会です。

現役の者は含まれていない、OBだけの集まりであるため、どちらかと言うと私は若い方です。



昔の勤務態度や勤務成績、今の健康問題(病気自慢)、年金収入、再就職、起業など話題が尽きませんでした。

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そこで、気が付いたことがあります。

まず、勤務していたころの上司、部下という関係についてです。


①いつまでも、当時のままで上から目線で話をしてくる人。

このような人は、話題も昔のことが多いような気がします。
たまたま隣の席に着いた先輩が、私に向かって、30年以上も前のことを話し始めました。

「当時の部門は、そのころ最強のメンバーだった。その三羽烏の一人が俺だったのだ。」
「お前は当時マイペースだった。」、「上司の受けが良くなかった」、「お前は扱いにくかった」、「でも、仕事は、まあ・まあできたよ」などと、のたまいました。

・・・・・

それを聞いて、私は「いつまでも、昔のそんなことを言っているんじゃねーよ!ボケているのか・・・!」と言いたいところをぐっと我慢し、

「あの頃は、私も若かったですね。私本人はそんなつもりでは無いんでしたが・・・」などと話を合わせていました。

そんなことで、こちらも「あーだ、こーだ」と言ったら、その後も面白くない時間を過ごすことになりますから、さらっと受け流すに限ります。

あなた(彼)の言う、そのころの私と違って、この辺のつまらない話に対する応対もできるようになりましたので・・(笑)。

安くない会費が勿体ないですし。

いまだに威張るような態度と話しかできないのかな。
普段、どのように生活しているのかな、と思いました。

でも、私は、そんな者と話をしているより、楽しい人と話をしたいと思いましたので、直ぐに席を移動しました。

その者(彼)は、他の席に酒を持って回っても、昔の部下に同じような話をしていました。

つまらない人だなア と思いますね。

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②今していること、これからのことを楽しく話す人。

このような人は、昔の上司であっても、部下であっても対等に話をしてきます。

もちろん、昔の話もしますが、上下関係の話ではなく、あくまで懐かしい昔話です。

「苦労したな・・・」、「楽しかったなあ・・・」と。

そして、勤務していたころの鬼軍曹のような人が、今は「家庭菜園でナスを作っているよ。 難しいけれど、収穫したものを食べるとおいしいね!」などと話すのを聞いていると、こちらも楽しくなります。

ある人は、「昔はパソコンのバックアップで苦労したね。今もしっかりバックアップをしているよ。」などと話をしたり、ソーラー発電機の問題について話していました。

社会について、前向きに生きているように感じます。

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私は、②のようにしたいと思っています。




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