人間ドックでの内視鏡。昔より楽になった!ピロリ菌は?


先日、人間ドックの検査について、結果が郵送できました。

一般の基本的な検査であります。

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検査を受けるにあたっての注意事項は、食事についてです。

検査日の前日の夕食は、8時までにとり、それ以後は食べてはいけないということで、水分は、水だけを飲むことが認められており、それも朝の6時までとされています。

検査当日は、異常気象ためか暑い日で、「病気の検査をしているのに脱水症状で病気にならないかが心配だな!・・・」と思いました。

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予約時間は、朝の9時です。


前もって、大腸検査の検体を2本採るようにと容器が送られてきました。

この、大腸検査の検体ですが、毎年、「ちゃんと2本採れるかな?」と気をもみます。

提出の日前3日くらいの新鮮なものを提出することになっていますので、お通じのサイクルがしっかりしていないと大変です。

便秘気味ですと、「血液が混じってしまわないかなあ・・」と考えてしまうからです。

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受付で大腸検査の検体を提出し、検査途中に持ち歩く関係書類の交付を受けます。

それから、他の人たちと順番に検査が進んで行きます。

お医者さんによる問診、心電図、採血、体重、身長、聴力、目の検査など。

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一般の健康診断と違う点は、内視鏡です。


私は、胃の内視鏡を何年も前から、ずっと行っています。

会社へ勤務していたころは、年齢的な点で人間ドックの対象とされていない場合でも、希望して人間ドックを受検し、会社からの補助をいただいて、内視鏡検査を行いました。


会社からの補助については、保険組合からだったのか?どうなのでしょう?その当時は気にしませんでした。
今でも分かりませんが・・・

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胃の内視鏡については、「バリウムを飲んでレントゲン」という方法に、どうも、安心感を持っていなかったからです。

素人ながら「あれで分かるのかな~」と思いましたので。

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初めて内視鏡検査をしたときには、カメラが喉の部分を通らなくて、「ごっくんしてください!」などと言われても、うまくいかなかった記憶があります。

「ゲホ、ゲホ」して、鼻水が出て、よだれが出て、マウスピースを思い切りかみしめて・・・


事前の麻酔のようなものは、医療機関により、いろいろでした。

喉にスプレー、とろりとした液体を喉のあたりで数分間留めておく、肩に注射・・など。

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これも、少しは改善されていくのだろうと考えていました。

また、終わってからも喉の辺りがヒリヒリした覚えがあります。

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勤務していたころ、何年かにわたり検査をした中で、ある有名な病院の人間ドック専門のセンターで行った時には、まったくストレスが無く済みました。

時代の流れなのか、腕の良い検査医師を集めていたのか分かりませんが・・・


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最近は、住まいの近くの同じ病院で行っていますが、喉へのスプレーだけを使用しています。

それだけで大丈夫なのかな?と最初は思いました。でも、ストレスは無く済んでいます。

また、問題と思われる箇所があったら採取し検査に回しますが、その時は、出血があるかもしれません・・・などの説明がありました。

しかし、幸い問題点の指摘も無く済みました。

今日は、何のストレスも無く、鼻水もよだれも出ませんでした。
「ストレスなく、良かったです。」と伝えたところ、「ありがとうございます。前々年も私が担当でしたね・・・」と言われ、「こちらこそ、ありがとうございます。」と感謝を伝えました。


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何年か前(勤務時代)に「ピロリ菌」の検査も行いました。

胃がんの原因の大きな原因といわれていますので、胃の中にそれがいたら、退治をしなくてはなりません。

私は、田舎育ちで、野山を駆け回ったりして、どちらかといえば衛生状態をあまり気にしないような、ほこりまみれで育ってきたことから、ピロリ菌がいるものだと思っていました。

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「ピロリ菌がいるだろうから、面倒であるけれど、1週間くらい抗生物質を飲めば退治できるだろう。
薬を飲むことにより、胃がんのリスクが減らせるなら、それを飲めばよいだけである。」と考えての検査です。

ところが、予想が良い方に外れました。「ピロリ菌」いなかったのです。

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その数年後に行った胃の内視鏡検査でも、ピロリ菌の有無を知らない検査の医師から「きれいな胃ですよ。ピロリ菌がいるようには見えませんね」などと言われ、「あ、やはり・・・」うれしく感じたことを思い出します。

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今回の検査も、その後は各種の検査が続き終了しました。



さて結果は・・・・・



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