寝られない夜を過ごす。原因は咳! 救急車は呼びたくない。


夜に咳が出て寝られませんでした。

3日前からです。

熱は出ませんし、痰も出ません。

昼間は問題が無いのですが、夜になると咳が激しく出ます。

ベッドの中で、このまま、どうなるのかをいろいろ考えてしまいます。

・一晩中寝られないのか?

・寝不足になってしまう!

・朝になったら治まるのか?

・もっとひどくなったら、救急車を呼ぶのか?

・救急車を呼ぶと、近所の人たちが「救急車が来たが、どこの家だろう・・」と様子を窺うだろうか?

などと・・・・・



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そのようなことを考えているうちに、うつ伏せになると、何とか治まることが分かり、眠ることができました。


翌日、ネットで検索すると、どうも「咳喘息」??だろうか、と自己診断をしました。

「自己責任」で・・・(笑)

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 咳喘息は、慢性的に咳が続く気管支の病気のようです。
です。

気道が狭くなり、いろいろな刺激に対して過敏になって、炎症や咳の発作が起こりますが、これらは一般的な喘息と同様です。


喘息は、さらに、痰(たん)、息苦しさ「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)など、さまざまな症状があるようです。

咳喘息が続くと喘息に移行するようなことが書いてありました。

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結局、苦しい夜を迎えるのも嫌ですし、咳喘息であれば、喘息にならないようにしなければなりません。

ということで、お医者さんに診てもらうことにしました。

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ちょうど、近くに呼吸器専門の医院がありましたので、そこで診察してもらいました。


知り合いが、「咳喘息」と言われた時は、「吸入ステロイド薬」を使った治療を受けて治ったと聞いていましたので、私もそれを渡されると考えていました。

吸い込み口から、一定の量を吸い込む薬です。

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しかし、お医者さんに処方された薬は、抗生物質、去痰剤、咳中枢抑制剤、気管支拡張剤、抗アレルギー薬でした。

何となく、「ステロイド薬」というと「ステロイド?」と感じていたところもあったので、安心しました。

もっとも、これらの薬で治れば・・・の話です。


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薬については、週刊誌でもよく取り上げられています。

最近の週刊誌には、手術や薬など医療に関することが、たびたび取り上げられます。

いろいろ問題点があるのでしょうか?

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薬について、なるほどと思ったことは、出す側の医者だけでなく、飲む側の私たちにも責任があるので、私たち自身が『知らなかった』と言うことが無いように、自分で服用している薬を知っておくことが大事、ということです。

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ということで、今日いただいた薬の説明書をよく読みました。

「そういう薬か・・!!」ということは、分かりました。

ついでに、インターネットで薬の解説ページを見てみようと思います。

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最近は、薬の情報が「薬価」、「副作用」、「注意点」などあらゆることが出ています。

お医者さんも、適当に薬を出せなくなりましたね!

以前、お医者さんから「しばらく、この薬を飲んでみて、様子を見ましょう!」などと言われて薬を渡されました。

それらの薬の記号・番号から、どのような薬かを調べてみると、睡眠導入剤と抗生物質で、それなりの合理性があるようなことでした。

でも、私は、もともとよく寝られる方でしたし、私の場合「何で抗生物質?」と思いました。

結局、飲みませんでした・・・でも、その後、自然に治りました。





※今回は、指示されたとおり、真面目に服用します。(キッパリ)!!





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